代表インタビュー REPRESENTATIVE INTERVIEW
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なぜ、ストランザは歯科医療と
密接に関わっているのですか?
歯科医療に興味を持ち始めたのは母親の病気が契機になっています。ALSという病気で、最初に出た症状が咀嚼と嚥下の機能低下でした。様々な病院に通いましたが、ALSの診断が出たのは機能低下が始まって2年ほど経過してからでした。診断が出るまで2年の間、神経内科、耳鼻咽喉科、歯科の3つの診療科を回る日々が続き、その中でも母が最も行きたがったのが歯医者さんでした。噛めない、呑み込めないといったこれらの症状は単に入れ歯が合わないからだと思い込んでしまっており、兵庫県の尼崎にある小さな歯科医院に足しげく通ったのです。でも不思議なことに、ほんの一瞬ですが「入れ歯の調整をする」ことで食べられたり呑み込めたりしたのです。病は気からといったもので、尼崎の歯医者さんが丁寧に、発音、発声がままならない母親の話し相手となってくださり、いろいろな工夫を凝らして義歯を調整してくれたからだと信じています。この経験が私に歯科医療に興味を持たせてくれた原点となりました。
そこからビジネスを始めようと
思った
きっかけは?
当時、起業のために複数のビジネスを模索していましたが、母親と歯科に通院する過程で「現在抱えている症状をどうすれば的確に医師に伝えることができるのか」と真剣に考えました。
そして、スマートフォンを使って家での食事の状態を撮影して、その動画を先生に見せて相談することを始めました。
すると先生から「次はこうしてみよう」「これでだめだったら次の方法はこれにしよう」と提案をしていただけるようになりました。これは私にはとても嬉しい進歩でした。ALSという病気の場合、神経内科に行っても耳鼻咽喉科にいっても「西島さん、調子はどうですか?」と聞いてはくれるものの、回復に向けた提案はありませんでした。この歯科医師からの提案が私の心を大きく動かしました。その時に「食べれることの喜びってすごいんだ」「話せることの喜びってこんなに大きいんだ」と再認識しました。そこからお口の中の健康が、やはり重要だという考えに発展していきましたが、私と同様に多くの人も「お口の中の健康って何?」と聞かれても明確な回答を出せる人は少ないと思います。尼崎の先生のようにいろいろと教えてくれて、提案までしてくれないと強い興味を持てないのが現実なのではないでしょうか。歯科医院の業務効率化を支えながら、患者さんと向き合うことができるシステムを作りたいと思いました。患者さんの不便と不安をシステムで解消し、歯科医院で誰もが自然と医療にアクセスできる「新しいスタンダード」をつくるためにストランザは今日も革新的な開発を続けています。
今後、会社としてどのようなことを実現させていきたいですか。
会社のミッションとしては「予約が面倒」「なんとなく怖い」「説明が難しい」といった不便や不安をテクノロジーで解消し、誰もが自然と医療にアクセスできる「新しいスタンダード」をつくることを目指しています。
その先には、歯科医療がもっと快適で身近な存在になる未来が広がっているのではないでしょうか。
システムで効率化を行うと、歯科医院には「時間と精神的なゆとり」が生まれます。そのゆとりが、患者さんと向き合う時間や、医療経営の未来について考える時間に変わっていくと信じています。歯科医院と患者さんがしっかり向き合える「体温を感じるDX」を届けることが、私たちがシステムを通じて実現したい未来です
応募を検討されている方にメッセージをお願いします。
応募を検討されている方にお伝えしたいのは、私たちが求めているのは「スマートにシステムを作って売るだけの人」ではないということです。
私たちが大切にしているのは、実直で泥臭く、お客様に真摯に向き合える人です。そして、何より「必ず現場を一番に知る行動」を取れる人を求めています。現場のリアルな声を聞き、そこにある課題や痛みを肌で感じ、現場に根ざした戦略を練ることで初めて、存在を感じさせないほど自然に医療現場を支える「生きたシステム」や、本質的なサポートが生まれると考えています。
私たちは「ただのシステム屋さん」ではなく、医院の成長を支え、共に課題を乗り越える「チームの一員」として未来まで寄り添い続けます。すべての人の健康寿命を支えるインフラとなり、やさしい未来を共につくっていく。そんな泥臭くも温かい挑戦に共感していただける方、ぜひ飛び込んできてください。あなたとお会いできる日を楽しみにしています。