付加価値のあるサービスを展開し、
歯科業界の世界観を変える
現在日本には68,000軒もの歯科医院があり、コンビニエンスストアよりも軒数が多いと言われています。しかしながら、2020年に実施された日本歯科医師会による調査の結果、歯科の定期健診を受けている人は回答者全体の33.8%であり、特に10代、20代の受診率が低いことが明らかとなりました。これは口腔内と全身の健康状態の関係性について、認知や理解度が低いことが関係しています。さらに歯科業界はマーケットの参入障壁が高く、それゆえ、未だに紙のサブカルテや問診票などアナログでの情報管理が当たり前とされ、業務過多や採用難など多くの問題を抱える歯科医院が存在している状態です。
ストランザではこれらの問題を解決するため、歯科医院と患者の双方に寄り添ったサービスを推進しています。例えば患者情報をクラウドで管理することで、紙のサブカルテや問診票では実現できなかったペーパーレスが実現し、スタッフの業務量が削減され院内のオペレーションがスムーズになります。そうすることで、より多くの時間を患者と向き合う時間に割くことができ、口腔内と全身の健康状態の関係における重要性の理解度向上に繋がるのではないかと我々は考えています。