歯科業界ダウンロード数No.1 業界初の診察券アプリ「私の歯医者さん」累計100万ダウンロードを突破!
歯科医院の診療と経営の両面をITでサポートする株式会社ストランザ(本社:東京都港区、代表取締役社長:西島彰一、以下ストランザ)が提供する、業界初※1の歯科医院向け診察券アプリ「私の歯医者さん」は、2022年11月で業界ダウンロード数No.1※2を誇る、累計100万ダウンロードを突破したことをお知らせいたします。
開発の背景
歯科業界は診察券を含め、紙での管理が主流でした。そのため対面での来院受付は必須であり、診察券の持ち忘れ・紛失や次回予約日時の書き間違えなど思いもよらぬトラブルが日常的に発生して手間とコストを要します。そこでストランザは歯科医院の業務負担軽減と業務効率化を測るために、2018年7月に業界初となる診察券アプリをリリースいたしました。有難いことに契約医院数も年々増え、リリースから約4年となる2022年11月時点で100万ダウンロードを突破することができました。
※1 歯科医院の動きを考慮し必要な機能をすべて搭載したアプリを指す
※2 同じ方向性といえるアプリのDL数が公開されている企業と比較した場合
※1.2どちらも2022年11月現在、stransa調べ
診察券アプリ「私の歯医者さん」とは
歯科に特化した業務管理システム「Apotool & Box」の予約・患者情報と連携し、アプリ上での予約の取得・変更や非接触での来院受付を実現するアプリです。予約のリマインダーやお知らせの自動送信、紙の診察券で発生する持ち忘れ、紛失の防止など、歯科医院の負担軽減・業務効率化に繋がります。更には診察券をアプリ化することによりオーラルケア商品の提案や患者の口腔内の写真・動画の共有も可能となり、単なる診察券には留まらないコミュニケーションツールとしても利用することができます。
2019年12月にはキャッシュレス決済機能「ささっとPay」が診察券アプリに搭載。患者がアプリ上にクレジットカード情報を登録することで、アプリからワンタッチで診療費の支払いを済ませることが可能となりました。診療終了後に会計処理が終わるまで待合室で待機する必要がなくなるため、待合室の混雑防止が測れます。
※「ささっとPay」のご利用にはPOSレジ機能「お会計さん」と決済代行会社とのご契約が必要です。
<診察券アプリの主な機能>
・QRコードでの来院受付
・アプリから簡単予約・予約変更
・家族の予約や治療履歴を一括管理
・オーラルケア製品の提案
・術前・術後の注意事項などを画像や動画でメッセージ送信
・カメラ機能
・キャッシュレス決済機能
利用医院の声
当院では診察券アプリをご使用の患者様には、初診時の口腔内写真や治療後の写真を送信しています。患者様からは、「自分の口の中を初めてちゃんと見た。」「治療前後の違いがよく分かった。」などの声をいただいており、他院との差別化の一要素になっていると思います。【神奈川県 2021年からご活用の医院様】
アポツールの診察券アプリは、個々の患者さんへ情報提供する際のツールとして活用しています。例えば、矯正相談などの情報をご家庭にて改めて検討いただく際の資料提供が簡単に行え、相互の連絡も可能です。【長崎県 2019年からご活用の医院様】
QRコードによるチェックインシステムは圧倒的にスマートで、新規開業時には「ここ最新だなあ」という印象を与えることができました。受付業務簡略化にも繋がっています。また、メディカルボックスによる画像データ共有により、患者様が自身のお口の中に興味を持ってくださり、カウンセリングで患者様の「ここが気になる!」を隈なく情報収集することができます。今はどの業種でもDX化がどんどん進んでいるため、患者様のDXに対する要望が上がってきているのが現状です。アポツールは最新DXで患者様の満足度を高めてくれる当院では欠かせない存在となっております。【宮崎県 2019年からご活用の医院様】
今後の展開
歯科医院と患者間でのチャット機能の搭載、機種変更への対応、受付の無人化に備え呼出機能の実装、転院時の患者情報の引き継ぎなど、診察券アプリの対応範囲を広げ、更なるコミュニケーションの促進と使いやすさを追及し地域フォーカス医療に大きく貢献してまいります。また、キャッシュレス決済機能においても決済手段の拡充に加え、デンタルローンの設置や購入履歴の表示とリコメンデーション機能、領収書の発行・印刷機能の搭載など幅広い展開を目指してまいります。
「Apotool & Box」について
「Apotool & Box」は、ストランザが独自に開発した、歯科医院専用のクラウド型システムです。単なる予約管理システムとは異なり、レセプトコンピュータとの深い連携による、経営指標の見える化が可能。「患者データ=資産」と捉え、日々システムに集まる患者さんの情報をすべて、歯科経営に必要なソリューションに活かします。これまでの予約管理システムにない、まったく新しい「患者管理・経営管理システム」です。